ネクタイの歴史について学びましょう

ネクタイの歴史はルイ14世から始まった?

ネクタイの歴史はルイ14世から始まった? ネクタイの起源は、戦場に出向き兵士たちが寒さから身を守るために、首に巻いていたスカーフが最初だと言われいます。
歴史上では、フランス国王であるルイ13世時代(1601年から1643年)のクロアチアの傭兵たちが、すでに首に巻いていたとも記されてます。
ルイ14世の時代(1638年から1715年)には、王宮の宮廷人が日常的にネクタイを巻いていたのが一般的に広まったのが歴史書にも書かれています。
当時の上級貴族たちが、レースやシルクのリボン上のネクタイを身に付けることで、お互いのお洒落やエレガントさをアピールしていたとも言われています。
その後、ヨーロッパを中心に一般に伝わっていった経緯があります。
裕福な階級や自身のダンディーさを誇示するアイテムとして、ヨーロッパから国境を越えて周辺各国まで広まっていきました。
今現在のオーソドックスな縦長スタイルになったのは19世紀後半からと言われ、当時は『レーガス』と呼ばれていました。

ネクタイの歴史とイギリスとの関わりについて

ネクタイの歴史とイギリスとの関わりについて ネクタイの歴史は大変古くて、起源は諸説ありますが、一番古いと思われるものは1~2世紀頃の古代ローマ帝国に遡ります。
国境警備にあたっていた兵士が寒い襟もとへの防寒に羊毛の布を首に巻き付けたものが最初とされています。
世界に広く知られるようになったきっかけは、フランスでルイ14世に仕えていたい将兵が首に巻いていた鮮やかな色の布だと言われています。
その後、フランスの貴族や外国人の間で話題になり、ヨーロッパ中で人気アイテムとなりました。
そして19世紀の終わりごろになると、ファッションの主流はイギリスとなり、現在主流となっている細長いネクタイが誕生しました。
イギリス文学を代表する作家であるオスカー・ワイルド氏が考案して、同時にスーツが量産されるようになって、一緒に着用されることがスタンダードになりました。
時代の流れに乗って、世界中で脚光を浴び、シンプルさと結びやすさから最もよく使われるようになりました。